LANケーブル不調

有線LANの不調に悩まされる 意外と盲点だったLANケーブル接触不良

2022年4月2日

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原因不明のネット不調

ここ数ヶ月、当方の私用しているパソコンのネットが瞬断する
現象に悩まされていました。果たして原因は

当方のパソコンはほぼ朝に電源を入れて夜まで一日中ついているのですが
1日に数回有線LANで接続しているネットが切れる症状に悩まされていました。
まずは、ルータを交換してみても症状が改善せず・・・
ネットワークボードを増設して変更してみても症状は同じ
試しに無線にすると症状が改善し接続は切れない。
残るはLANケーブルかとルータのおまけについていた新品のケーブルに変えてみたが
症状は同じ。万策尽きて諦めて数ヶ月その状態で使っていたのですが
OSがダメなのかと諦めかけていましたが
ふと、古いLANケーブルに変えると症状がピタリと止まりました。

LANケーブル新品

ルーター交換やネットワークアダプター交換

ルータについていた新品のLANもダメだったとは
原因がわかったのでアマゾン(Amazon)である程度高く品質の良さそうなケーブルを購入
完全に直りました。

ケーブルもやはりどれでも良いって訳ではなくある程度のものを使わないとダメですね。
下記の商品は、今回購入したものです。なんか高級そうでしょう。

LANケーブルの規格

LAN(Local Area Network)ケーブルは、ネットワークデバイス間でデータを転送するためのケーブルです。異なる規格のLANケーブルがあり、それぞれ異なる特性や用途に適しています。以下は、主なLANケーブル規格です。

Cat5e(Category 5e):

最大転送速度: 1 Gbps(ギガビット/秒)
最大伝送距離: 100メートル
特徴: Cat5eは一般的に家庭や小規模ビジネスネットワークに使用される。Cat5eは
Fast Ethernet(100BASE-TX)およびGigabit Ethernet(1000BASE-T)に対応しています。

Cat6(Category 6)
最大転送速度: 1 Gbps(ギガビット/秒)または10 Gbps(10ギガビット/秒)※
最大伝送距離: 55メートル(10 Gbpsの場合)
特徴: Cat6は高いネットワークパフォーマンスを提供し、主に企業やデータセンターなどで使用されます。
10 Gbps Ethernetにも対応していますが、伝送距離が短いため、注意が必要です。

Cat6a(Category 6a)
最大転送速度: 10 Gbps(10ギガビット/秒)
最大伝送距離: 100メートル
特徴: Cat6aはCat6よりも高い転送速度を提供し、伝送距離もCat6より長いです。
10 Gbps Ethernetに対応しており、ノイズ対策も向上しています。

Cat7(Category 7)
最大転送速度: 10 Gbps(10ギガビット/秒)または更に高速※
最大伝送距離: 100メートル
特徴: Cat7は高いネットワーク性能を提供し、ノイズ対策も強化されています。
未来の高速ネットワークに対応するための選択肢とされています。

※注: ケーブルの性能は通信機器や設定にも依存するため、実際のネットワーク速度は
これらの最大速度よりも低くなることがあります。

これらの規格は、ネットワークインフラの要件に基づいて選択されます。
例えば、一般的な家庭のネットワーク環境ではCat5eやCat6が十分である一方
企業やデータセンターではより高性能なCat6aやCat7が好まれることがあります。

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