IOデータの自動設定は保存されない
IOデータのルーターはONUに接続後ルータの電源をいれると自動でIPv6(IPoE)へ接続しますがどうもその設定は固定されていないようです。
昨日、久々にIOデータの【WN-SX300FR】を設定したのですが一様おまじないのためこの作業を追加しました。
以前の作業で発覚
以前、IOデータのルータでIPv6(IPoE)接続を自動でして完了したのですが翌日、お客様からルータの配置を変えるため電源を抜いたら接続できなくなったと連絡がありました。どうも電源を入れた順番が【ルータ】→【ONU】の順番で入れたとのこと。通常設定が【IPv6(IPoE)接続】で固定されていれば【ONU】の電源を後から入れても【ONU】が起動したときに接続しに行くはずですが接続に行かず
IOデータの自動設定は保存されていない
どうも設定時に自動で【IPv6(IPoE)接続】したものは設定が【IPv6(IPoE)接続】で固定されていないようです。ルータの電源を落とすたびにルーターが毎回、回線を判別して適切な接続を選びに行っていると思われます。そのため【ルーター】→【ONU】の順番で立ち上げた際に回線判別ができずに接続ができなくなるものと思われます。これを防ぐには設定を固定にしてやるとこの症状は起きなくなります。
自動設定後の設定値保存方法
方法は自動設定完了後に設定画面の左タブ【インターネット】を押す。
現在接続されている接続タイプを選ぶ。【IPv6(IPoE)接続】で接続されていれば【IPv4 over IPv6(MAP-E)】か【IPv4 over IPv6(DS-Lite)】現在の接続状況がわからないときは左タブのステータスを押し【インターネット接続】を見ればわかります。
選んだら何も中身は変えずに【設定】を押すだけです。
最後にこのルータは立ち上がるのが結構遅いルータで完全に立ち上がるまでに2分程度かかっているようです。設定状況を確認しに行ってステータスにきちっと表示されて
いない場合は、少し時間をおいてから見に行くと良いと思います。
IOデータ WN-DAX1800GR
Wi-Fi 6(IEEE802.11ax)に対応し、5GHz最大1201Mbps(規格値)2.4GHz最大574Mbps(規格値)の高速通信が可能なWi-Fiルーター 上下・左右・奥行き全方向360度に電波の死角を作らずに送受信が可能な独自の「360(さんろくまる)コネクト」技術を搭載している利用中のインターネット回線の接続方式を自動で判別し、適切な動作モードでインターネットにつながり、設定が不要。
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