クーロン

クーロンはうまくいっているはずなのにディスク交換後立ち上がらない UEFI GPTブートが原因

2021年7月3日

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クーロン完成後起動しない

以前はクローン後、ディスク交換しただけでほぼ100%何事もなくWindowsが立ち上がってきましたが最近はすんなり立ち上がらないことが多くなってきました。以前のブート形式と変わったことが原因のようです。以前はbiosでブートをシステムの入っているディスクにセットするだけだったのですが。

設定画面

UEFI GPTが原因

UEFI GPTブートってものが原因のようです。Bios画面で見るとディスク名+Windows Boot Managerみたいなのをブートの起動順にいれてないとだめとのこと・・・クーロンしてディスク交換後、このWindows Boot Managerを見つけられなくて立ち上がらないことが多いよう・・・以前のWindows Boot Managerが残っていたりしてうまくいかなかったり・・・ディスク交換後は、そのまま立ち上げずまずはbios画面を立ち上げてブート順を確認したほうがいいでしょうね。昨日は、中古PCのディスクの入れ替えでクーロンうまく行かなったのでごちゃごちゃやっているより新規でwindowsを入れ替えました。

UEFI GPTとは

UEFI (Unified Extensible Firmware Interface) と GPT (GUID Partition Table) はコンピューターシステムで使用される技術や規格の一部です。

UEFI (Unified Extensible Firmware Interface)

UEFIは、従来のBIOS (Basic Input/Output System) を置き換える新しいファームウェアインターフェースです。BIOSよりも先進的で、多機能かつ拡張可能なインターフェースを提供します。UEFIは、オペレーティングシステムの起動やハードウェアの初期化などの機能を実行するためのファームウェアとして機能します。

GPT (GUID Partition Table)

GPTは、ディスクのパーティション情報を格納するための規格です。従来のMBR (Master Boot Record) に代わるものとして登場し大容量のディスクや複数のパーティションをサポートします。GPTは、GUID (Globally Unique Identifier) と呼ばれる一意の識別子を使用してパーティションを識別します。MBRが2TBまでしかサポートできなかった制約を解消しセクターサイズやパーティションの数においても改善があります。UEFIとGPTは通常、セットで使用されます。UEFIファームウェアが搭載されたシステムではGPTがディスクのパーティションテーブルとして選択されることが一般的です。UEFIとGPTの組み合わせは、大容量ディスクのサポートやセキュリティの向上など従来のBIOSとMBRに比べて多くの利点を提供します。

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