Microsoft Edge v124.0.2478.109が緊急リリース
緊急の脆弱性を修正したセキュリティアップデート v124.0.2478.109が緊急リリースされた。これはChromiumで発見されたゼロデイ脆弱性が修正されたバージョンとなる。
v124.0.2478.109の更新内容
・CVE-2024-4947:Type Confusion in V8(High)
・CVE-2024-4948:Use after free in Dawn(High)
・CVE-2024-4949:Use after free in V8(Medium)
・CVE-2024-4950:Inappropriate implementation in Downloads(Low)
CVE-2024-4947に関しては、すでに悪用の報告があるとのことで警戒が必要。Edge固有の脆弱性修正も行われている。
・CVE-2024-30056:Microsoft Edge (Chromium ベース) の情報漏えいの脆弱性
こちらが今回修正がなされた一番の脆弱性の修正となっている。
Microsoft Edgeの最新バージョン適用は
バージョンの確認だが右上の点が3つ並んだところをクリックし、そこから設定を選ぶ。左タブの最下部のMicrosoft Edgeについてをクリックすると現在のバージョンの確認ができ、なおかつ自動で最新バージョンのEdgeが適用される。バージョンアップ後をEdgeの再起動が必要
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