脆弱性、不具合が修正
フリーのメールソフト Thunderbird v115.9.0が3月19日に公開 このバージョンは脆弱性と不具合を修正したソフトとなっている。
v115.9.0は10カ所修正
深刻度の内訳はMozillaの基準で4段階中2番目に高いhighが6件、3番目に高いmoderateが4件。 ・Windows Error Reporterを利用してサンドボックスを回避できてしまうWindows特有の問題 ・TLSのハンドシェイクで悪用可能なクラッシュが発生してしまう問題
Thunderbirdはスクリプトが既定で無効化
サンダーバードは初期値はスクリプト無効化になっているので大きな問題にはならないが早めにアップデートすることをおすすめする。
不具合も修正
・スレッドやサブスレッドで開かれたメールがIMAPフォルダーで既読とならない問題 ・多言語関連の不具合などが修正
旧バージョンThunderbird 102.x.xは早めのアップデートを
意外とThunderbird 102.x.xを使っている方がいるがかなり不具合があるので115.9.0へ早めのアップデートが必要
Thunderbird 115.10.1公開
4月18日に公開された115.10.1 不具合が修正されたマイナーアップデート ・Thunderbirdを終了してもプロセスが残り、ユーザーがタスク マネージャーで削除する必要があった。
115.10.1にすることでプロセスが自動削除されるようになる。
最新バージョンはこちら
メールソフト サンダーバードの脆弱性のまとめ
メールソフト サンダーバードの脆弱性が話題になってますがどうすれば良いですか?
サンダーバードのアップデートが必要です。バージョンをv115.9.0以上にすればよいです。
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